2014年10月20日月曜日

流鏑馬 (^o^)/ 砂かぶり (^_^;) 

こんばんは

孫運動会の翌日は、ゆっくり静養と思いきや〜〜〜

朝から、娘の家の庭のイチジクやユーカリの剪定。

お昼過ぎからは、車で30分ほど走って、群馬県藤岡市の土師神社の秋祭りの流鏑馬を見に行きました。

土師神社は はじ神社ではなく、どし神社と呼ぶそうで、祭神は野見宿禰。

野見宿禰は、垂仁天皇の頃に始まった相撲の元祖であり、埴輪を考案して殉死を無くした

功績から土師部の祖ともいわれているそう。

近くに埴輪窯跡もあるなかなか興味深い神社で、境内には、相撲壇という土俵もあります。

獅子舞と花馬のお練りの後、200mの参道を流鏑馬が疾走します。

始まる10分ほど前に到着でも、写真を撮れる場所に入れてもらって、和気あいあい、

疾走する流鏑馬を 写せたのダメだったのと盛り上がったお隣さんは〜〜別れ際に名刺を

もらったら〜〜群馬県の県会議員、まだお若いHさんでした。

郷土色豊かで〜のんびりホンワカ あったか人情のトラディショナルなお祭り、

来年は連写カメラを持って行きたいな (^^)


青い秋空に祭りの旙が 美しい




お練りが終わって、境内に戻ってきた花馬



獅子舞について来た、特異な格好の方たち
何なのでしょう


来年は、獅子舞もじっくり見るように来ましょう


お練りの最後は神社に参拝



神社本殿と白の獅子


頭は鳥の羽根です


流鏑馬の時間が迫って
静かな緊張が〜〜


鏑矢を持って弓を選ぶ



騎手は、日光古式馬術保存会のメンバーで
日光東照宮や、鎌倉八幡宮でも、騎射をするそうです


四海平等


五風十雨


天下泰平



引き馬で、地元の方による騎射


見事に命中




神社に伝わる鞍だそうで
これは漆


螺鈿細工の鞍


花の模様の象嵌



いよいよ始まった


あっという間に 射て 駆け抜ける、、、、



200m先の本殿前から、ものすごい速さで疾走して、


弓に矢をつがえて


放ちます!!
200mの間に2度の騎射ですから、スゴイ

小笠原流とのことでしたが、
この速さで馬を制御しながらの騎射は、ただただ驚き!!!!





すぐ目の前で こ、この迫力ですから〜〜 



3騎が駆け抜けると、今度はしずしずとゆっくりと戻ります

ムムッ
彼は外国人 イケメンでした



拍手拍手 、、、、、


無事に終わって〜
馬もご苦労さま


人参の大盤振る舞いです


馬運車に乗って帰るのね
お疲れさま〜〜〜


祭りが終わって〜〜

馬はこんなに狭い紐の中を走り抜けていたなんて、、、、(@@)



すぐ近くの埴輪窯跡も見に行ったら


ガラス越しに、埴輪を焼いた登り窯が見え〜

遠い遠いむかしから、連綿と続く歴史をヒシと感じることができて

いやあ 侮れない群馬県 藤岡 ♪♪♪

















0 件のコメント:

コメントを投稿